| 富岡八幡宮は、寛永元年(1624年)に、当時、永代島と呼ばれた小島に、京の公卿が八幡神像を奉安したのが始まりといわれています。ここは江戸三大祭りの1つ「深川八幡まつり」の中心となるの神社で、3年に1度(8月中旬)の本祭りが催され、50台余の神輿に水をかけながら練り歩きます。辰巳芸者の手古舞や鳶頭衆の木遣りが、江戸情緒を盛り上げます。圧巻は御本社神輿で、総重量4.5トンもあり、一見の価値ありです。また相撲発祥の地でもあり、境内には「横綱力士碑」があります。他にも「深川の力持碑」「木場の角乗り碑」などの石碑もあります。 |