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深川七福神の弁財天がお祀りされています。
冬木弁天堂は、木場の材木豪商だった冬木弥平次が宝永2年(1705年)、中央区茅場町から、深川に屋敷を移転した際、邸内の大きな池のほとりに、竹生島から移した弁財天を安置しました。そのため今でもこの町を冬木町といいます。その弁財天は、等身大の裸形弁天なので、毎年1回衣装の着替行事を行ってきましたが、大正12年の関東大震災に焼失しました。
明治3年から一般に参詣を開放し、現在の弁天堂は、昭和28年に再建されました。冬木弁天堂は、古義真言宗に属しています。 |
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