| 10万人以上の死者を出した明暦3年(1657)正月の大火、俗にいう振柚火事の後、この地に幕府は死者を埋葬しました。これが回向院の始まりです。回向院には、その後、江戸のすべての無縁仏を埋葬するようになります。また敷地内には有名な盗賊、鼠小僧次郎吉の墓もあります。 この墓石の破片をもっていると願いごとがかなうという言い伝えがあり、造っても打ちかかれるため、墓石の前に、かいて持っていけるように別の墓が造られています。他に旧国技館ができるまではここの境内で相撲が行われていたため相撲にゆかりの碑もあります。 |
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