蔵前橋

場所 台東区蔵前1・2丁目−墨田区横網1・2丁目
長さ 173.4m
22m
形式 上路式アーチ橋
最初の架橋 1927年(昭和2年)
現在の架橋 1927年(昭和2年)
蔵前通りが通る橋です。関東大震災復興事業により造られました。蔵前の名前は、江戸幕府が年貢米を貯蔵するために、鳥越の丘を崩し、大川端にこの土を埋めて建設した浅草御米蔵に由来しています。御米蔵は27,900坪の土地に、米蔵94棟が建っていたそうです。 身分の低い御家人達は米支給の手形をもらい、この札を蔵前に持って行き、米を受け取ります。食べる分を残してあとは現金化するので、商人たちも集まるようになり、米商人の街をつくられました。