| 富岡八幡宮境内にあります。江戸時代から、永代、佐賀、福住、深川、清澄の各町に、江戸市民の食糧物資をいれておく倉庫がたち並んでいました。そこに働く人たちが、米俵などを手玉にとって、力自慢をするようになり、文化文政のころには、興行をおこなって、曲技を公開するようになりました。その曲技を深川の力持ちといい、現在に受け継がれています。力自慢をする人を力士といい、さしあげた石に重量、氏名などを彫って、社寺に奉納したものを力石といい、社寺に、数多く保存されています。力持ち保存会の人たちは、仕事の余暇におたがいその技をならい、毎年10月、江東区文化祭に参加、その曲技を一般に披露しています。 |
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