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昭和58年10月5日、富岡八幡宮の大鳥居をくぐって右側に、高さ3mの「大関力士碑」が建立されました。また、その隣に「巨人力士身長碑」と「巨人力士手形足形碑」が建立され、社殿の裏にある横綱力士碑と合わせて、相僕史跡探訪の上から貴重な資料となりました。
歴代の大関力士の名は、明治31年に9代目市川団十郎と5代目尾上菊五郎が寄付した2個の仙台石に刻んであります。
大関は、初代大関雪見山(宝暦7年・1757)から始まり現在まで、227年間に220人います。しかし、その内の56人は横綱に昇進し、名前だけの看板大関もおり、それらを除いた98人の大関の名が年代順に刻まれています。最後に増位山関が刻まれています。
巨人力士長身碑は、高さ2・79mで、江戸時代からの長身の力士、12人の名と身長が刻まれています。最高は、生月力士の7尺6寸(約2.3m)です。また、巨人力士手形是形碑には、6人の力士の手形と3人の力士の足形が刻まれています。 |
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