萬年橋

所在地
江東区常盤1、2丁目-江東区清澄1、2丁目間
電話番号

観覧料
無料
交通案内
電車の場合都営大江戸線「 清澄白河 」駅 徒歩5分
バスの場合(秋26)「 清澄1 」下車 徒歩2分
小名木川が隅田川に流れ込む手前にある橋で、現在のものは、長さ56.4m、幅11mの昭和5年に架けられた鋼橋ですが、それ以前は木橋でした。この橋は富士山がきれいに見える江戸時代からの名所です。安藤広重の名作「江戸名所百景」に万年橋が取材され、橋の手前に大きく亀が描かれ、遠くに富士が描かれています。また、葛飾北斎の名作「富嶽三十六景」には「深川万年橋下」と題して、万年橋の虹形の橋を大きくあつかい、遠くに富士山を描いた錦絵があります。現在では、昔の面影はなくなってしまいました。

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