永代橋

場所 中央区新川1丁目−江東区永代1丁目・佐賀1丁目
長さ 184.7m
22m
形式 下路式アーチ橋
最初の架橋 1698年(元禄11年)
現在の架橋 1926年(大正15年)(昭和元年)
永代橋は、上野寛永寺本堂の余材を使い日本橋と深川を結ぶ橋として架けられました。両国橋、永代橋とともに、江戸三橋といわれ、江戸っ子に親しまれてきました。現在の橋より 200メートルばかり上流に架けられていました。赤穂浪士の一行が討ち入りの後この永代橋を渡って、高輪泉岳寺へ向かったことは有名。 また、今日でも深川祭りで神輿がはなやぐ橋ですが、江戸時代、祭りのとき橋が落ち多数の死傷者が出たこともあります。現在の橋は大震災復興事業の時、架けかえられた橋です。