赤穂浪士休息の碑

所在地
江東区佐賀1−6 乳熊ビル
電話番号

観覧料
無料
交通案内
電車の場合 営団東西線「 門前仲町 」駅 徒歩8分
都営大江戸線「 門前仲町 」駅 徒歩8分
バスの場合(東22)「 佐賀1 」下車 徒歩2分
元禄15年(1702)12月15日早朝、大石良雄を首班とする赤穂浪士の一行が、本所松坂町(墨田区両国3)の吉良邸討入後、一ツ目通りを引き揚げの途中、乳熊屋で休息し甘酒の接待を受けたといわれています。
この由来を記した赤穂浪士休息の碑(80cm師×1m)が、昭和38年株式会社ちくま味噌によって会社入口に建立されました。碑文によれば、討入本懐を遂げた義士たちが永代橋へ差しかかったとき、ちょうど上棟の日だった乳熊屋味噌店では、店主作兵衛が一同を店に招き入れ、甘酒を振る舞い労をねぎらったといわれています。また、赤穂四十七士の一人で俳人としても有名な大高源吾は、ちくま味噌初代竹口作兵衛と其角の門下として俳界の友であったとも伝えられています。

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